ドライフラワーが大好きで、特にユーカリなんかは枯れていく様子を眺めているだけで幸せです。
夏から秋に変わる頃、ちょっとずつスモーキーになっていくキャビネットの上。
そんな周りの色に惑わされることなく、色褪せることなく、白磁の花器は佇んでいました。
混ざらないってかっこいい。
浮かび上がる鮮やかな白に、あのユーカリさえも忘れて吸い込まれてしまうのでした。
白磁 花器
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